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Author:海(♂) カテゴリー
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海と別れている間に⑤女は弱いと思うのは私だけなのかもしれないけれど、抱かれると気持ちも入る。
ヒ○に抱かれてから、私は気持ちがヒ○に戻っていた。 でもヒ○のスタンスは昔と変わらない。 彼女がいたと言ったのに、私とは付き合うとは決して言わなかった。 昔と同じ関係。 それでも会えないよりいい、そう自分に言い聞かせ、ヒ○との関係を続けていった。 ヒ○は仕事でPCを使う。 だから会社でも自宅でもメールはできた。 ただ、携帯のアドレスだけは絶対に教えてくれなかった。 子供が持つこともあるから、との理由で、電話もできれば控えて欲しいといわれた。 やっぱり体だけの関係。
それでも気持ちは大きくなっていく。 私がヒ○にメールをして、ヒ○からメールが返ってくるのは遅いときは2~3日後。 だから予定も立てられなかった。 絶えずヒ○からの連絡を待った。 ヒ○がどんな下着が好きなのか聞き、Tバックと聞けばそれを買った。 季節は春。 買い物に行けば春物の洋服が目に付く。 ヒ○とのデートを思い洋服を買う。 でも会ってホテルへ直行だから洋服なんて見てないんだろうけど。 何度か会っているとき、私はこのFC2に私個人のブログを持っていた。 そして海は前と同じサイトを同じFC2にブログとして持っていた。 裏切られたと思いつつ、そこを見ていたとき、海のブログに私の足跡がついてしまった。 もちろんハンドルは変えてあったけれど、文面から私とわかったようだった。 そして逆に私のブログに海の足跡がついた。 その話をヒ○にしたときに、 「なぜブログをつけるの?」 と聞かれた。 ヒ○のことも書いていると話もしたから。 ヒ○に言わせると、日記なら自分でWordでつければいい話で、公開する必要性はなんだということらしい。 そうやって聞かれると返事に困ってしまう。 そんなある日、海のブログが閉鎖された。 そして 「読んではもらえないかもしれないけれど…」 と海からメールがきた。 私は海の足跡を見て、気付かれたと思い、もう関わらないで、ブログも見ないでとメールをしていた。 だからそんなメールのタイトルだったのだろう。 そこに書かれていた内容は、見るなと言われたブログをみてしまっていること、別れていた2ヶ月がどれだけ辛いか、今までの自分は身勝手だった、謝りたい、忘れたいのに忘れられないという海の想いが綴られていた。 今までの海からは想像もできない謙虚なメールだった。 そこからなぜか海と携帯ではなく、PCでのメールが始まった。 本当におどおどしたというか、よそよそしい感じの内容。 それでも友達でもいいからという内容。 社員旅行で通った道が私とのデートコースだったとき、私を思い出したこと、私がいかに海にとって必要な人間だったのかということ、毎日毎日メールが届く。 でも私が待っていたのはヒ○からのメール。 ヒ○からのメールは事務的にいつなら会える、そんな短いものだった。 それでもうれしかった。 ヒ○が会えると指定した日は無理をしてでも空けた。 それを逃がしたら次がいつになるのかわからなかったから。 それもブログに綴っていたのを海はずっと読んでいた。 海は他のところで自分の思いを吐き出すブログを立ち上げた。 それを教えてもらい、海の思いを知りつつ私はヒ○に抱かれていた。 海の想いを知っても私は海には戻れなかった。 体がヒ○を求めていた。 気持ちもヒ○を求めていた。 待っていたのはヒ○からのメール。 今思うと海はかなり辛かったと思う。 自分が愛してる女が他の男に抱かれている一部始終を読んでいたのだから。 そしてSEXの内容も細かく綴っていたのだから。 そのときは海の気持ちなんて考えられなかった。 さよならって言ったのはあなたでしょ? そんな気持ちが強かったし、何よりヒ○を求める気持ちが強かったから。 正直なところ… 誠がヒロとのことを書いた文章を、初めてしょうたさんのところで見かけたとき、僕はすごい嫉妬で夜も寝られなくなった… 酒に溺れるしかなかった… 体調も変調を来し、げっそりと痩せやつれた… 精神的に弱り、それが体にまで表れてしまう…なんて経験を初めてした。 それ以来…いまでも誠が不安定になると僕は体調が変になる。 でも…僕は誠を好きだった。 誠としか生きられない… もし誠との時間を共有できるなら…それはもうただの友達でもなんでもよかった… by海 コメントの投稿
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