スポンサーサイト
--/--/--
スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
FC2カウンター
覗いてる人:人 プロフィール
Author:海(♂) カテゴリー
メールフォーム
ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
|
海と別れている間に⑥ある日、いきなりお昼に「今夜会えるけど」というメールがヒ○から届いた。 急な夜の外出は私にとっては実はとてもきついこと。 それでもその日を逃がしたら次はいつなのかわからない。 だから無理やり口実を作って家を抜け出した。 そしていつものホテルへ行き、ヒ○に抱かれた。 ヒ○に「部屋のテーブルに片足を乗せて」と言われた。 恥ずかしい格好。 そして私の中にヒ○の指が入る。 え?と思っている間もなく、すごい量の潮を噴かされる。 「見てご覧、この水溜り、いやらしいね」 と言われ、恥ずかしくなった。 そしてベッドへ。 舌や指で愛撫され、何度もイかされ、声も出ないくらいになっていたところへヒ○が入ってくる。 荒々しいSEX。 「駄目…噴いちゃいそう、怖い!」 私がそういうと、 「それを気にしてイケないの?だったら…」 とおもむろにヒ○自身を抜き、指を入れて噴かされる。 噴水のように出るのがわかる。 恥ずかしいとか思うことができないくらい頭の中が白くなる。 「いやぁぁぁぁぁぁっ…」 そう叫ぶのがやっとだった。 「もう見てみなよ、この潮、ベッドにいる場所ないよ」 とヒ○が笑う。 本当にベッド全てがびっしょり濡れている。 「ほら、冷たいからこれ敷いて」 とバスタオルを敷いてくれる。 そしてもう一度ヒ○が入ってくる。 「あぁ…気持ちいぃ…すごい…」 今度は快感がくる。 ヒ○はどこが潮を噴くポイントかわかるらしい。 だから殆どの女性を噴かすことができる。 めくるめく快感とはこのことなんだろう。 息ができない。 頭が白くなる。 体も満たされ、気持ちもその瞬間だけは満たされ、帰ってきた。 その途中で何気なく海に電話をした。 「今、外で車なの」 「ヒ○と会ってきたの?」 と聞かれる。 「うん、抱かれてきた」 沈黙が続く。 なぜあの時海に電話をしたのか、未だにわからない。 運命だとしか言いようがない。 同じ日の同じ時間、海は自分のブログに自分の想いをぶつけていた。 友達でもいいと思っていたけどそれは辛い、他の人に抱かれている私を知るのが辛い、そう書いていた。 そのことを海の口から聞いた。 しあわせな気分なのになぜ気持ちが揺らいだのか… 自分自身わからない。 とにかく帰ってからブログを見てメールをするから、そういって電話を切った。 ヒ○に抱かれてきて体中ヒ○に愛されて幸せなのに自分の感情がわからない… 帰って海のブログを見た。 なぜか涙がでた。 そしてメールをした。 「私がヒ○に抱かれることが平気ならこのまま会い続けるけど、 平気じゃないならもうヒ○とは会いません」 どうしてそういうメールをしたのか、自分が好きなのはヒ○なのになぜ海にそう言ったのか、今でもそれはわからない… あの夜のこと… を思い出すと、今でも涙が出る… 「友達でいい…」「我慢できる」 と自分で口にはするものの、僕のつらい気持ちは変わらなかった… 抑えようとしても嫉妬の嵐が心の中を吹き荒れた… 誠と過ごした幸せだった日々…があるから、その時の状況が我慢できなかったのだと思う。 あの日に帰りたい…幸せを取り戻したい… といつも思っていた。 誠の綴るブログを読むと悲しくなった… でも読まずにいられなかった… そして、深夜の誠からの電話… 直感ですぐに「ヒ○に抱かれてきたな」とわかった… その時何を話したのかは、今ではもうよく覚えていない… ただ「僕の思いはブログに書いたから…」と言った記憶はある。 by海 コメントの投稿
|
カレンダー
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSフィード
|