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Author:海(♂) カテゴリー
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他山の石四川大地震の死者数はとうとう6万人を突破しました。 (僕は10万人も突破するのではないかとひそかに思っています…) そのうち1割以上が、学校で授業中に被災し犠牲となった生徒や教師たちなのだそうです。 そして、校舎が次々倒壊した原因は、 「手抜き工事であったことを否定できない」 と中国政府関係者が認めました。 建築士の資格を持つ父親が、我が子が下敷きとなって亡くなった瓦礫の上で、露出した鉄筋の細さを見て・・・ 「基準よりも細い鉄筋が使われている、明らかな手抜き工事だ!」 と愕然とし涙を流すシーンが放送されていました。 しっかりお金を掛けるところにお金を掛けないと、国の未来は危うくなります。 日本も他山の石とすべきですよね!? 去年の今日 SPEED水泳界でオリンピック仕様の水着の問題が大きな話題となっていますが、皆さんはご存知ですか? 簡単に言うと、英国S社の水着を着用した選手が世界記録を連発しており、この水着を着用するとタイムが上がるのだが、日本選手は日本水泳連盟が国内メーカーと契約しているためこの水着を使えないというもの。 この問題がどう決着するのか、気になるところですが、それ以上に使っている用品によって記録が変わるようなことがあっていいのか? …と、思いませんか? もしそういうことがあるのなら、オリンピックで使う用品はF1レースのように(タイヤを統一する)組織委員会で統一したらいいのに… と思うのですが…(^_^;) 去年の今日 心の貧しさ今回の中国での地震に関しては、ミャンマーのサイクロン被害同様、独裁国家が自国の恥部を隠蔽しようとしているのではないかと思われる動きが、いろいろなところに感じられます。
「全天候型のヘリがないから物資が空輸できない…」 「人手は足りているし、道路が寸断されていて現地には入れそうもないから、人的支援は必要ない…」 本当かぁ~!? と、思いませんか? そんな政府が政府なら、人々の善意を逆手に詐欺を働こうとする輩が続出したり、支援物資を運ぶトラックを被災者が襲撃し、物資を略奪したり、国民の心の貧しさも目を覆わんばかりです。 それが全てではないにしても、なんか悲しくなりますね… 僕には、孔孟を祖とする国とは とても思えないのですが…(-_-;) 去年の今日 SAASかつて世界で最初にSAASが流行した際、中国ではその事実を隠し続けました。
その結果、感染者が世界中に散らばってしまい、香港・ベトナム・カナダ等での流行を招いてしまいました。 ベトナムでその流行が始まったときに、これは新種のウィルスではないかと気づき、SAASの実態解明と治療、世界への発信に献身的に当たったのは、ベトナムに駐在していたイタリア人医師でした。 その結果世界がSAASの恐ろしさを知り、ベトナムでは感染の拡大を最低限の範囲で止めることができたのです。 その全世界の人類に貢献したイタリア人医師は、この際SAASに感染し、尊い命を落としました。 彼は、看護師が皆感染者との接触を避けて看護を放棄する中、孤軍奮闘患者を励まし、治療の最前線に立ち続けたと言います。 今、日本の医療界にこのような医師がどのくらいいるのでしょうか? 勤務が大変で責任も重いからと、産婦人科医の成り手がないこの日本に… そしてもし、日本でSAASのような深刻な伝染病が流行したとしたら… 真っ先に医師が逃げ出すなんて場面は目にしたくないものです。 ランキングに参加中 去年の今日 |
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