二人で読む物語　ずる休み①

ずる休み①

2004/01/22 二人の過去コメント : 0

基本的に僕たちのデートは、仕事のある僕に彼女が合わせてくれていたから、いつも土日だったし、彼女と会うために会社を休んだことは一度もなかった。

だけどあるとき、きっかけや詳しい中身は忘れてしまったけれど、とにかく喧嘩がこじれて別れる、別れないまで発展し…

彼女が、

「午前中休みを取ってどうしても会って！」

と言うので、僕は彼女と付き合い始めて、初めて会社をずる休みした。

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僕の家の近くの駐車場で彼女と会い、いろいろ話し合った。
たぶん二人とも、泣きながら言いたいことを言い合い、そして理解しあったのだと思う。
とにかく僕らの喧嘩はいつもそんな風だったから…

どのくらいそこで話していただろうか？
気づけばもう昼近い時間になっていた。

僕は休みを午後まで延長し、でも夕方の会議にはどうしても出なければならなかったので、それまでには会社へ行くと伝えて彼女とそのまま海を見にドライブをした。

きれいな海を眺め、穏やかな気持ちになった僕たちは、近くにある　　にしけこまないはずがない！＾＾；

午前中までの険悪なムードはもはやない…
誠は…
ショーツの下の女の部分は…
僕のモノを求めてすでに濡れていた。

帰りの時間を気にしながら、慌しく肌を重ね…

激しく愛し合った…

元の駐車場へ戻り、彼女とはなれるとき…
仕事モードに気持ちを切り替えるのがなかなか大変だった。

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テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト

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