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海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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『夜間飛行』 ⑧

『夜間飛行』 -Part 3-

機内が暗くなって、マヤが休んでたら、海野さんがいらっしゃって
びっくりしちゃった・・・

「いや、別に用事というわけじゃないんですよ。ただ、ちょっと退屈した
もので・・・」


って言うから、何気ない世間話でもするのかと思ったら・・・
急に膝を付いて、マヤの前に屈み込んで、まるで白馬の王子さまみたいに
下からじっと見つめられた時はもうドキドキ・・・!
返す言葉もシドロモドロになっちゃって、何て言ったのか自分でも覚えて
いないほど・・・

「ほんとにいろいろ親切にサービスしてくださってありがとう。ただその
お礼がしたくってね・・・」


っておっしゃるけど、マヤはただ仕事をしてるだけ・・・
あ・・マヤったら、ちょっと刺激し過ぎたのかしら・・・?
脚の線も見せつけちゃったし・・・胸も押し付けちゃったからな・・・

海野さんがマヤの手を握ってきた時は、もうマヤの鼓動が聞こえてしまい
そうなくらい心臓がバクバクして舞い上がっちゃった・・・!
そしてトドメに、マヤの指にキス・・・!!
マヤって意外にも、手の甲や手の平や指って感じやすいの・・・
それに気付いてくれる男性って100人に1人もいないのに、彼ったら、
どうしてわかったのかしら・・・?
こんなふいをつかれたら、もうどうなってもいい・・って思っちゃう。
そしたら急に抱き締められて、マヤの顎に手をかけてきて、紳士的な
甘~いキス!!
もう、マヤ、うっとりしちゃって・・・
気が付いたら、マヤもキスに応えちゃってた。
だって、こんなにロマンチックなキスって久し振り。
しかも、とっても上手なんだもの・・・!
そして、マヤがうっとりして気が取られている隙に、海野さんの手がマヤの
背中からお尻に這って来て、スカートの裾をめくられた時はびっくり!

「あ・・! いけません・・・!」

「・・海野さま・・! お客さま・・お止めになって・・・」

必死でマヤは抵抗するんだけど、強引にスカートをめくり上げられ
ちゃったの・・・

ああ、いや・・ダメ・・そんなことしちゃ・・・!

それでなくっても、今日は白いレース地のTバックなんか穿いて
きちゃったのに、そんなの穿いてるとこ見られちゃって・・・
Tバックって動き易いし、スカートやパンツにラインが映らないから
重宝するんだけど、男性から見たらちょっとHな想像されかねないから
困っちゃう・・・

「い、、いけませんわ・・・! な、何を・・・?」

そう言って抗議するんだけど、もう全然聞いてもらえないの。
海野さんの体がマヤに重なって、マヤの足の間に彼のズボンの膨らみが
感じられて・・・
イヤイヤって抵抗するけど、男性の力の前には無力なマヤ・・・
後ろに倒れそうになるのを必死に耐えて・・・
ダメって言うのに、制服の前を剥き出しにされて、マヤの感じ易い乳首を
舐められちゃった・・・
マヤもだんだん感じてきて、我慢できなくなって、声まで出て
きちゃうの・・・
そうなると、海野さんはもう止まらないの。
今度はマヤの一番感じる部分に手を忍び込ませてきて、

あ・・いや・・恥ずかしい・・・!

すでに濡れてるのを悟られちゃったかしら・・・

彼があんまり上手に触ってくるから、どんどんジュースが溢れてきちゃって、
自分でもどうしようもなくなっちゃって・・・
それをいいことに、海野さんったら、

「・・感じてるんじゃないですか? そら・・あああ・・こんなに
ぐちゅぐちゅにして・・・ほんとはもう欲しいんでしょ?」


なんて言って・・・
そんな恥ずかしい質問に答えられるはずないのに・・・
マヤの手を彼の膨らみに持っていかれた時は、正直、驚いちゃった・・・
だって、あんなに大きくって逞しくって堅いのって触ったことも見たことも
なかったから・・・

ああ・・こんなのにマヤ、攻められたら、どうなっちゃうんだろう・・・?

そう思うと、もうマヤはここが職場だってことすっかり忘れちゃって・・・
あの長くって綺麗な指がマヤの一番恥ずかしいところを攻めて来ると、
マヤの体はもう感じるまま・・・

「・・今までこんなすごいものに貫かれたことないでしょう? 
さあ・・欲しいって、自分の口で言ってご覧なさい。」


って、海野さんが言うの・・・
そんな恥ずかしいこと、マヤ、絶対に言えない・・・!
そしたら、

「恥ずかしいんですか? そうですか・・じゃあ、もっと恥ずかしい
ことをしてあげましょうか・・」


って、立ったまま、バックから、マヤの一番恥ずかしい部分を舐め始めたの。
マヤ、その態勢と状況にすごく興奮してしまって、必要以上に感じちゃって、
下のエコノミーにまで聞こえちゃうくらい、自然と大きな声が出ちゃった・・・
クリトリスを攻められた時はもう全身がガクガクしちゃって、イキそうに
なっちゃった・・・
でも海野さんが

「だめですよ・・ひとりでいっちゃあ・・・・」

「・・いきそうなんでしょ? いいんですか? お客をおいて自分だけ
いっちゃっても?」


なんて言うの・・・
仕事柄、そういう訳にはいかないんだけど、それとこれとはちょっと話が
違うじゃない・・・!
海野さんったら、この期に及んで、また、マヤを言葉で責めるの。

「・・どうして欲しいのか言ってくださいよ。」

「さあ・・どうするんです?」

「言えない?・・恥ずかしくて?・・じゃあ、やめますか?」

「だったら・・早く言いなさい!!」

「・・やめるんですね?」


マヤ、恥ずかしくって言えないって言ってるのに・・・
でも、もう早く入れて欲しくってたまらなくなって、

「・・あなたの・・おちんちんを・・・・下さい・・・」

って、恥ずかしい言葉をとうとう言わされちゃった・・・
今まで誰からもこんなに焦らされて、いじめられたことなんてないのに・・・
でも、その後は今まで経験したことのないような官能の世界・・・
元々、休憩時間ではあったけれど、ここが職場だってこと、すっかり
忘れちゃって・・・
だって、こんなすごいセックスは初めてだったから・・・
今まで、男性の大きさなんて関係ないわ!って思ってたけど、あの奥の奥に
まで届く感覚と、あのマヤの中を埋め尽くされる充実感・・・!
少し動いただけで・・・ううん、動かなくっても彼の鼓動が伝わってきて、
マヤの体に甘美な旋律が走るのよ・・・
今まで付き合ってきた彼とはこんなに感じたことなかった・・・
気が付くと、海野さんはマヤのこと、『マヤ』って呼び捨てにしてくれていて、
それがさらにマヤの気持ち良さに拍車を掛けたの。
海野さんも自分のことを『海』って呼んでくれって言ってくれて、

嬉しい・・・!

なんだかもう恋人同士みたい・・・

って思った。
そして私たちは一緒に絶頂に達してしまった・・・

初めての相手なのに、マヤの中でイッちゃうなんていい度胸!
マヤにステディな彼がいて、避妊用ピルを飲んでるから大丈夫だけど、
もし何もプロテクトしてなかったらどうするつもりだったのかしら・・・?
でも、それがまた、マヤに親密感を与えてくれた・・・
海もマヤを気に入ってくれたのかな・・って思うから。
海は

「あああ・・・素晴らしかった・・・」

って言ってくれて、また甘~いキス・・・

ああ・・どうしたらいいの・・・?

マヤにはステディな彼がいるのに、海のこと好きになっちゃいそう・・・
少なくとも、今日のことは忘れられない出来事になってしまう・・・
マヤの体が自然と海を求めてる・・・
普段は絶対にお客さまには教えないんだけど、マヤの指先は自然に連絡先を
メモしていたの。
最後に

「ありがとう」

ってもう一度キスして、海は座席に戻って行った。
マヤはしばらく放心状態で立ち尽くしちゃった。

ああ・・なんて素敵な人なんだろう・・・
見た目だけじゃなく、中身も魅力的・・・

今、情事が終わったばかりだっていうのに、マヤの体はもう疼いてる・・・


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テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

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