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海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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『夜間飛行』 ⑨


(一本目の映画終了後)

「・・・海野さま、、、お目覚めで・・ございますか・・・?」

「ああ・・すっかり眠ってしまったようだね・・ふふふ・・
マヤのおかげですっきりしたからかな・・・」


「はい、、、おしぼりとお飲み物でございます・・・。」

「ありがと・・・」

「ミネラル・ウォーター、オレンジ・ジュース、リンゴ・ジュースが
ございますが、どちらになさいますか・・・?」

「ミネラルがいいな・・・」

「はい・・どうぞ・・・」

「どうも・・・」

「あの、、、これより、機内販売に移らせて頂きます・・お手元のカタログを
ご覧頂いて、何かございましたらお申し付け下さい・・・」

「いや・・結構だ・・・」

「・・・ご遠慮なさいますか?・・はい、かしこまりました・・・」

ああ、、、あんなことがあった後に、
仕事で普通に話さなきゃいけないなんて、
何だかとっても照れちゃう・・・
マヤの声が震えてるの、気付かれちゃったかな・・・でも・・・
寝起き姿もなかなかセクシーで見惚れちゃう・・・
うふふ・・・もし一緒に朝を迎えたら・・・
いくら朝に弱いマヤでも一発で目が覚めちゃうかも・・・
な~んて、、、色々、想像は膨らむばかり・・・
ダメダメ・・・まだ仕事中なんだから・・・
(二本目の映画スタート)

ピンポーン(客室乗務員呼び出しコール)


「・・・あ、はい、、、海野さま、何かご用でしょうか・・・?」

「なんだか一人だと退屈でね・・・」

「ええ、、仕方ありませんわね・・・(ドキドキドキ・・・)・・・
今日はファースト・クラスには海野さましかいらっしゃいませんもの。」

「ここに座って、少し話し相手になってくれませんか・・・」

「えっ?・・・あの、、、本来ですと・・客室乗務員はお客さまの
お席にはお座りできないんですけど・・・」

「映画の間は、休憩できるんじゃないの?」

「ええ・・わたくしは今、休憩時間ですわ。」

「だったらいいじゃないですか・・僕はマヤのことをもっとよく知りたい
んだ・・・ね!」


「うふふ。。じゃあ、少しだけなら・・・」

ああ・・どうしよう・・・
こんな風に海の横に座ったら、またウズウズしちゃう・・・
この人ったら、退屈だから話相手になって下さいなんて言っておいて、
さっきからマヤをじっと見つめるだけなんだもの・・・
何だか彼の視線だけでマヤ、犯されちゃってる感じ・・・
それってすごいテクじゃない・・・?
ああん・・ダメ・・・
そんなに見ないで・・・感じちゃう・・・

「どうかしましたか?・・なんだか顔が赤くなった・・・」

「えっ?・・・あ・・だって、海野さまが、、、そんな風にじっと
お見つめになるから・・何だか恥ずかしくって・・・」

「ふふ・・そんなふうに照れるマヤも、愛らしくて素敵だな・・・」

「あ、、あの・・・現地にはどれくらいご滞在の予定でいらっしゃい
ますか・・・?」

「今回は9日間なんですよ・・」

「帰国は9日後・・・って言うことは・・・」

「また一緒になれそうかな?」

「わたくしもまたその日に仕事が入っていますわ。一旦、3日後に帰国便の
フライトが入って、その後また3日後にこちらに参ります。わたくし、
成田-ニューヨーク間の仕事が多いので・・・」

「じゃあ、そのまた3日後に帰国便に?・・ということは・・・」

「ええ、きっと同じ便ですわ・・・」

「そりゃラッキーだな!!」

「こちらこそ、またご一緒できるなんて光栄ですわ・・・」

わっ、また一緒にフライトできるんだわ!
なんてラッキーなの!
また、あまり人が乗ってないといいんだけど・・・
な~んてね・・・・・
あ・・・な、何・・・?
また、マヤの手を取ったりして・・・

「ほんとにきれいな指をしてるね・・マヤ・・・」

あ~ん・・手は感じるって言ってるのに~・・・
あ・・・そこはダメよ・・・指の間なんて・・・

「思わず唇をつけてしまいたくなりますよ・・・」

あ、、そ、そんなにエロチックに・・・
そんなに見せつけるように、舐めちゃダメ・・・
ああん・・背筋がゾクゾクしちゃう・・・
ああ~ん・・感じちゃう・・・

「う、海野さま・・・!」

「なに?・・そんな声を震わせちゃって・・・」

「そ、そんなことなさったら、、、わたくし・・・」

あん、、もう、我慢の糸が切れちゃうわ・・・
そんなことするんだったら、毛布の下から手を入れて・・・
こうして触っちゃうんだから・・・!

「あ・・・」

あ・・・もう、こんなに大きくなってる・・・!
さっきちょっとだけ仮眠取っただけなのに何て回復力なの・・・?
ああ・・さっきの感覚がマヤの中に蘇ってきちゃう・・・
毛布の中で出しちゃおっと・・・

「あう・・マヤ・・・・」

わあ・・こうして改めて触ってみると・・・大きい!
うふふ・・・感じちゃってるみたい・・・
マヤの手だけでイカせられるかしら・・・

「ああ・・気持ちいいよ・・・もっと、続けて・・・」

いくらマヤが休憩中だからって、まさか、お客さまの席でヤッちゃって、
見つかったりしたら、マヤの首は確実に飛んじゃうもんね・・・
ま、誰も来ないはずだから、コレくらいは大丈夫よね・・・
マヤのハンド・テクで、さらに堅くなっちゃって・・・
うふふ。。。可愛い・・・!

「あ・・あふ・・・ううう・・・そう・・そんな感じで続けて・・・」

海って彼女いるのかしら・・・?
こんなに素敵な人だし、こんな素敵なモノ持ってる人なんだから、
いないはずないわよね・・・
あ~、その彼女が羨ましいな・・・
毎日、こんなので責められたら、身体がもたないだろうな・・・
ううん・・もう幸せで幸せでいつ死んでもいい・・って思っちゃう
だろうな・・・

「ああ・・マヤ・・素敵だよ!・・うううう・・・・」

うふふ・・でも、マヤの手で感じてくれて嬉しい・・・!
ああ・・何だかマヤもムズムズしちゃって、どうしよう・・・?

「あああ・・マヤのも触ってあげる・・・」

あ・・! 
やだ・・・海の手がマヤの膝に伸びてきちゃった・・・
何だかすぐにマヤの気持ちを察知されちゃうって感じ・・・
ああん・・自然と足が開いちゃう・・・

ハッ・・! ダメよ、ダメ!
こんな所、万が一誰かに見られたら・・・
海、、、その毛布の中にマヤも一緒に入れて・・・

「・・・!!」

あ・・! 手がピクって・・・驚いたみたい・・・
うふふ・・そりゃそうよね・・・
だって、代えのパンティはスーツケースの奥底に入ってるんだもの。

「マヤ・・・!!」

くすっ・・・わかっちゃった・・・?
今、穿いてないの・・・♪

「ふふ・・・すごいね、マヤ・・・」

ああ・・マヤの一番感じる所に・・・
ああ、、海・・・ダメ・・・
マヤの手が止まっちゃうじゃない・・・
ああん・・ダメよぅ・・・


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テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

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