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海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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オフィスに戻って ②


ああ・・

課長としたいのに・・・

課長のあの素敵なおちんちんが欲しいのに・・・

どうして気づいてくれないの・・・?

他の人としてもいいの・・・?

何度も何度も・・・

ああ・・・課長ッ・・!!


誰も気づきはしないが、割れ目がクチュクチュ音を立て始める。

秘肉の狭間に湧き出した愛液を、クリトリスに塗りつけては揉みしごく。

洩れそうになる声をぐっと堪えながら、誠はますます指の動きを速め、
絶頂に駆け上がろうとしている。

顔が火照り、汗が流れる。

息遣いも荒くなる。

眉間にしわを寄せ、一見苦しそうな顔をしながら快感に耐える。



mk532

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言ってる言葉と身体がうらはらで、胸がキュンっとする。
ずっと時間が止まってくれたらいい。
もう、課長じゃないと感じない。
課長じゃないとイッったりしない。
はまったのは、わたしの方だわ・・・
主人のことなんかどうでもいいの!!
ずっと課長とこうなりたくて、待ち焦がれていた・・・
してッ・・・!! 課長ッ・・・!!
何回も・・・して・・・!!
で、でないと・・・わたし・・・

あ、ああっ・・・!!

だめっ・・・いきそうっ・・・!!


と、その時だった。

「どうしたの・・・誠?・・・大丈夫?」

声をかけてきたのは、向かいの席に座っている同僚の恵子だった。
どきっとして指の動きを止める。

「誠・・・なんか変だよ・・・どこか具合でも悪いの?」

「う、うん・・・ちょ、ちょっと・・・気分が悪くて・・・」

周りの社員たちも一斉に誠の方を見る。
もちろん僕も・・・。
誠は顔を真っ赤にして、慌ててオフィスを飛び出す。
廊下をバタバタと駆け、トイレの個室に駆け込むと、ようやく少し落ち着いた。

mk533

恵子が後を追いかけてきて、扉の外から声をかける。

「ちょっと・・・大丈夫なの?」

「あ、ありがとう・・・何でもないから・・・少し休んだら戻るから・・・」

mk534

「ほんとに?・・・じゃあ・・・いいんだね?」

「ほんと・・・だいじょぶ・・・心配してくれてありがと!!」

恵子はトイレを出ていった。
誠はスカートの状態を確かめてみる。
お尻の辺りに愛液の染みができていた。

人妻のくせに、オフィスであんなに淫らになっちゃうなんて・・・

あじゃあ・・・これじゃあ戻れない・・・替えてこなきゃ・・・


誠はトイレを出て、更衣室に向かった。
僕は廊下の陰に隠れ、そんな誠を目で追った。



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オフィスに戻って  おしまい!^^ 次は更衣室で・・・


テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

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