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海(♂)

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二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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「グリーン・ニューディール」


「グリーン・ニューディール」

という言葉を皆さんはご存知ですか?

市場原理主義や無限成長を前提とする資本主義とは異なる、持続可能で公正な経済社会のあり方を求める「ニュー・エコノミック財団」(NEF)が取りまとめた、金融・気候・エネルギーという「3つの危機」(Triple crunch)に対して、新エネルギーを中心とした新たな政策を求めたレポートから生まれた言葉です。

宗教原理主義と市場原理主義を背負って登場したブッシュ政権は、京都議定書から就任の最初の年に一方的に離脱し、その後も欧州がリードする地球温暖化対策への国際的な協力枠組みを分断し妨害する振る舞いを続けました。
国際社会の支持をかろうじて取り付けて開始したアフガニスタン戦争、そして単独行動で突入したイラク戦争はいずれも泥沼化し、貿易赤字も財政赤字も史上最悪となりました。
このようにしてアメリカ型資本主義とアメリカ社会を破壊し、皮肉にも「ブッシュ大統領その人が『大量破壊兵器』となった」と言われ、多くの米国歴史家がすでに「史上最悪の大統領」という烙印を押しています。
そうした中で新大統領のオバマ氏には、「グリーン・ニューディール」を求める声が国内だけではなく世界中から沸き起こっているのです。

グリーン・ニューディールの中身は、圧倒的に再生可能エネルギーです。
再生可能エネルギーは、20世紀に自動車が果たした役割と同じものを21世紀に果たすと言われ、実際に、10年後には自動車産業に匹敵する規模へと成長しうるペースで成長しつつあるそうです。
再生可能エネルギーの他にも、断熱住宅投資、そしてクリーンエネルギー自動車や送電ネットワークの更新などの低炭素社会インフラに対して、空前の規模の投資が担うことが期待されています。
こうした低炭素社会インフラへの大規模な投資を世界中で行うことで、新しい成長セクターを生み出し、雇用(グリーンジョブ)を生み出しながら、「3つの危機」からの回復を図ることは、適切であるだけでなく、十分に可能性のあることです。

この政策はもちろん日本にも必要なことでしょう。
と言うより既に世界はその流れに向かって動き出しているのです。

ただ…

今の政権では…

ひょっとしたら日本だけ乗り遅れてしまうことになるのかも?

…まあ、何とも言えませんが…



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