二人で読む物語　私の彼

私の彼

2006/12/08 喧嘩コメント : 0

私の彼、海はとても素敵な人です。
私だけを見て、私だけを愛してくれて、とても大事にしてくれます。

彼のモノはとても大きく持続力があって、感じすぎて困ってしまいます。
彼のテクニックも愛撫の仕方も今までで最高です。

こんなに素敵な人が彼だなんて私にふさわしいのか不安になります。
私でいいのでしょうか？
もっともっと似合う、彼にふさわしい人がいると思うのに。

これを読んで海はしあわせですか？
こんな風に書いて欲しかったんでしょ？
だけど私の気持ちは考えてなかったでしょう。
私の今まで書いていた日記に愛してると書いてたのに全く伝わっていなかった。

海に自慢しろと言われたとき、この人は自分のことをいい男だと思っているんだと瞬時に思った。
そこにがっかりしたと同時に、これを書けと言った彼に失望し、私は傷ついた。
私の書いた日記では何も伝わっていなかった。

愛してる、それだけでいいのになぜそれだけじゃいけないのか。
彼が私の傷に気付くまで、私はブログに何も書かないでしょう。
もうこれが最後の日記かもしれません…

鍵コメさんへ！

温かなコメントありがとうございます。
誠が今回イライラして怒った気持ちが、今はよくわかるんですよ。
完全に僕が悪いのです。
「自分のｲｲところってどこなんだろう？自分の悪いところは？」
そういうのは気になりますし、悪いところがあれば直したい…と人は思うものです。
僕もそう思ってきましたし、実際自分を直したいと思ったこともありました。
でもそれって無理なんですよね？
結局は自分は自分のあるがまま…いいところも悪いところも…
もちろん人としてしてはいけないような悪いところは直さなきゃいけません！
でも簡単に直せない性格とかはどうしようもない。
だから自分のどこが相手にふさわしいなんて考えても意味のないことなんだなと…
今回またそんな簡単なことを自分が忘れていたなと改めて僕は思いました。
実はね…僕と彼女が付き合いだした頃、誠もよくそのことを言っていました。
「私のどこがいいの？」って…
「誠の全てだよ…」ってその頃の僕は答えてました。
考えてみれば今僕が逆のことをしてたんですよね…
「愛してる…」って、本当に奥の深い言葉なんです。
「どこを愛してるの？」ってナンセンスなんです。
と僕は思いました。

by海

テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト

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