好きだから相手の笑顔が見たい…
好きだから幸せでいてほしい…
僕もただ…そう思っていただけだよ。
それを考えすぎるあまり、誠の意にそぐわないことを今回もしてしまった。
「何も変わってない!」
と今回また彼女に言われてしまった…
ごめんね…
自分の何が至らなかったのか、今回また改めて心に刻んだ…
過去のことを責めたりしない…
笑顔を取り戻した誠に会いたい。
と思って、今日誠と会ってきた。
いつもこうして喧嘩になって、彼女と話をする。
すると自分がいかに愚かだったかがよくわかる。
でもやっぱり言われるまでわからない…
鈍い男…だといつも彼女は言う。
僕自身その通りだと思う。
「できない約束はするな…」
身にしみる…
普段はすごく無邪気で子供っぽいところを見せる誠だけど、心の底で考えていることは、実はとっても深いなといつも思う。
その意味では本当にどっちが年上なのかわからない…
本当は僕がもっと深く広い心で彼女を支えてやらなきゃいけないのに、最後はいつも逆の形になってしまうのが本当に情けない…
こんな僕を見捨てないでいてくれてありがとう。
ほんとにほんとに、傷つけることばかりでごめんね…
テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト