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海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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ここの存在意味(喧嘩その7)

ここを始めたきっかけは、二人で何かを残したかったから。
お互いに別々の個人のブログをもともと持っていたし、今もあるのだから、別にここを作らなくてもよかったのかもしれない。

でも二人で何かを残したかった。
一度別れて、そして元に戻って、彼も変わって、再出発の意味も込めて新しい私たちの何かを残したかった。

だから過去も全て書いて整理(清算?)して、二人のことを綴っていきたかった。
私はそのつもりだったし、妄想にしても日記にしても、その時々の彼を想って書いていた。

それなのに…






昨日の海の妄想は実は昔彼が趣味で書いていたものだった。
それがわかったのは、文中に昔のハンドルが出てきていたから。
海ではなく、昔の。

それは昔彼が持っていて私と知り合ったサイトで使っていたハンドル。
女の子の名前を置換すれば誰にでも当てはまる妄想小説。

今、過去のことでもなんでも新しく書いているならば、絶対に起こり得ない名前の間違い。

私はすぐに彼に電話をした。
「名前、間違ってるよ」
そこから昔のハンドルがばれ、そのときの女性が見たらすぐにお互いのことがわかってしまうから。
昔の女が見たらわかってしまうから、それが怖かった。

でも何よりも私は、私を想って書かれたものではない、今の私を見ての文章ではないことのほうがショックだった。

口では何とでも言える。
でもそれじゃあの馬鹿男と何も変わらない。
あぁ、また私は騙されたのか…
もしかしたらどこかで他の人とメールしてるのかもしれない。
他の人と会っているのかもしれない。
だから去年、別れる前、忙しいと言って会えなかったのかもしれない。

考えれば考えるほど、彼を信じられなくなっていく。
もう大丈夫、彼が守ってくれるから、だから大丈夫。
そう思っていたあれはなんだったのか。

足元から崩れていく脆い関係。
彼と電話で話せば話すほど信頼できなくなっていく。
初めて私はその時、吐き気をもよおした。
これ以上話していたら吐いてしまうだろう気持ちの悪さ。

信じていたものに裏切られた悲しみとショック。
相手が私じゃなくてもいいんだ。
相手が誰でも文章なんて書けるのだから。
口では私が最後の女だと言いながら、本当は違うんだ。

消しても消しても彼への疑いが出てきてしまう。
きっとここを読んでいる馬鹿っプルは手を叩いて喜んでるに違いない。

ほら、神様は平等なんかじゃない。
不幸な人間にはこれでもかと不幸の種を撒き、ずるい人間には喜びの種を撒く。

些細なことで崩れてしまう信頼関係。
この数ヶ月、夢だったのかもしれない。
何のために辛い思いをして戻ったのか。
あの涙は何だったのか。

私のしあわせを奪った結果がこれだったなんて…
それ以上のしあわせがあると信じていたのに。

もう駄目なのかもしれない。
再び閉ざされた私の心が又開くときがあるのだろうか…


申し訳ない…ごめんなさい!><

ということしかできない…今回も…
「今夜妄想する…」と言って昔の話を使ってしまったこと…
そのことで結果的に誠に嘘をついてしまったこと…
それは誠の言うとおりだし、誠がここのブログに望んでいたことからすれば、本当に失礼なことをしてしまったのだと思う。
だから心の底から僕は謝りたいし、2度とそんなことはしないとここに誓う。
でも、誠に信じて欲しいことがある。
それは「他の女に書いた話」ではないこと。
確かに元はそれぞれ別の名前で書いてあった。
でもそれは僕と誠が知り合い付き合いだした時に使っていた二人の名前…
そしてあの話そのものが、誠を思って書いたもの…
それを使った。
僕は誠を裏切るようなことは一切していない…
神にかけて誓う…
誰ともメール交換してないし、誠の知らない女性との繋がりなど何もない…
今は僕のことがまた信じられなくなってしまったその気持ちは、もう今の僕にはどうすることもできない。
全て僕が悪いのだから僕が謝る…本当にごめんなさい…

by海



テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト

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