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海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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カップル喫茶体験記 ⑫ (誠のレポート その2)


…と言っても日にちが経ってしまい、記憶が薄れつつあるのですが

あの日はカップルさんと単独さんがいました。
私はどちらかと言うと、お店のマスターやママの会話や他のカップルさんと話していたほうが楽しいんですけど、彼がそれじゃ収まらなくて…。



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さて2R目をと彼が私をプレイルームに連れて行った。
他のカップルさんもいて、同時に隣同志で似たようなプレイが始まった。

似たような、とは女性がSで男性がM。
基本的には私はMだってわかっているけど、彼に対してはどうしても苛めたくなってしまう。
苛めるというより、感じさせたいと思う気持ちが強いのかもしれない。

お隣のカップルさんの女性が男性をちょっと苛めると同じように私も…
彼はお隣の男性につい話しかけて「嫌ですよねぇ?」と意見を求める。
でもやめてあげるわけがない。

彼が弱い部分は良く知っている。
いくら彼が上でも、イキそうになって止まると私が動き出す。
足を踏ん張って腰を浮かしてグラインド…
彼はイカないように頑張るけど私に負けそうになる。
それを見て私がまた頑張ってしまう。

お隣はラブラブでキスをしたり愛し合う姿がまた色っぽくてついみとれてしまった。
私はどうしても二人の世界になってしまう。
誰かに見せたいとか、見てもらいたいとか、それよりも彼を感じさせたいし感じさせて欲しい。

彼は二人だけでラブホにいるときは言葉責めをするのに、誰かがいると言葉責めはしない。
彼自身は気付いてないかもしれない?

私は逆に軽い言葉責めと、彼が言う秘技で感じさせる。
秘技とは別に誰でもできるはずなのにきっと誰もしないだけ?
彼が私の中に入っているときに足を彼の胸にあて、足の指で彼の乳首をつまむ。
実は彼も乳首が弱いことを私はこっそり知っている(笑)

彼はそれが始まるとたまらなくなるらしい。
だから手で私の足をつかむ。
でもそうすると私の手が彼の乳首をつまむ。
彼は手が私の足を押さえてるから他におさえようがない。
なんだかプロレス技のようにドタバタしながら最後は大笑い。

それでも結局は彼にイカされてしまう私。
ラブホでは何もつけないけど、一応カップル喫茶ではちゃんとゴムをつける。
シーツを汚しては申し訳ないので。
…と言っても、どうしても濡れちゃうけど

ラストスパートをかける彼。
もうその時は隣のカップルさんの存在はお互いの意識にはない。
ただただ感じてイきたい、それだけ。

「イクよ…」

と彼。

「イッて…」

と私。

同時に果てる…
でも彼のモノが中で縮んでいくとどうしてもまた感じてしまってそれだけで私はまたイッてしまう。
一粒で二度おいしい?

少しそこでまったりした後プレイルームを出るときが一番恥ずかしい。
あぁ、きっと声が聞こえていたんだよな、想像されたんだよな、と思うとまた濡れてしまう。

一緒にいたカップルさんはなんとなくお互いの趣味?が似ていて会話が弾んでしまった。
是非是非またご一緒したいなと思った私たちなのでした。

しかし…
ママがお色直しをしてあんな格好で来るとは思わずに、あまりの色っぽさにびっくり!^^
でもって、お二人の仲の良さに毎回うらやましくなってしまう。

当然マスターとママはプレイには加わらないけれど、いつかお二人のプレイを見たいと思っているのは私だけじゃない…と思ってます

一応⑬へ続く…




テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト

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