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海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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「美容室にて・・・」 ➀

昨日の記事で、誠は「つまんないの…」
なんて言ってるけど、昔々に僕が書いたこんな妄想話があるんだなぁ・・・

「美容室にて・・・」

「こんばんは。遅くなっちゃって、ごめんなさい。」

今日は、行きつけの美容室にカットの予約を入れておいた日。
それなのに、いろいろ家事が片づかず、ちょっと遅刻してしまった。

「奥さん、待ってましたよ。」

担当の彼がいつもの笑顔で迎えてくれた。
みんなに海くんと呼ばれてる若い子。
このお店はスタッフが4人くらいいるんだけど、私はいつもその若い彼にお願いして
いる。
腕はいいし、何より私の好みのタイプなんだもの・・・。

「あれ、今日は他の方はいないの?」

まだ閉店前だというのに店には彼しかいないのできいてみた。

「ああ・・・みんな今日は用事があるみたいで、夕方から奥さん以外には予約も
なかったから、先に帰っちゃったんですよ。」


「あら・・・そうなの・・・。」

ふふ・・・ちょっとラッキーだな!!

いろいろお話ししちゃお!!

「さあ・・・もうお客さんはないから、シャッター下ろしちゃいますね・・・」

海くんはそう言って表に出ると、シャッターを全部下ろしてしまった。
美容室の中には、私と海くんの二人きり・・・しかもシャッターで外からは
見えない。
これって・・・完全な密室!!
なんだか私・・・ドキドキする!!

「シャンプーしますよね?」

「うん、おねがい。」

シャンプー台に横たわると、

「今日は二人だけだから、顔にタオルかけずにしますね・・・」

と彼が言ったの・・・。

「ええっ・・・恥ずかしいな・・・・」

そう言いながら、私はますますドキドキしてる。
彼は、私の顔をのぞき込みながら、シャワーで髪を濡らしていく。
海くんの指はとても長くてきれいで、私は髪に触れられているだけで
もう・・・うっとり・・・・。

「奥さん・・・シャンプーの時、すごく色っぽい顔してますよね。」

「ええ?!・・・そう?・・・恥ずかしいな、そんなこと言われると・・・・。」

私がそう言いかけたとき、海くんは手を止めていきなりキス!!

「んっ!!」

何するの!・・・って、言いたいんだけど、唇をふさがれて声にならない。
海くんのキスは優しいけど強引で、舌が私の舌にねっとりと絡みつく。
強く吸われて、私の頭は甘い靄に包まれる。
いつの間にか、シャンプーの泡を流し終わった海くんは、キスしながら
私の太腿に指を這わせている。

あん・・・だめ・・・

私・・・主人がいるのよ!!

人妻なのよ・・・!!

「うぐう・・ぐぐっ・・・」

くぐもった呻きにしかならない悲鳴を、私は洩らす。
シャンプー台の上の私は体の自由がきかない。
容赦なく彼の滑らかな指が、私の足を下から上に撫で上げる。

ああっ!!・・・

海くん・・・だめだってば!!

私・・・主人を裏切れない・・・!!

しかしもう私のあそこはビチョビチョで、下着ばかりか椅子の上にまでHなお露が
垂れてきそう・・・。
さらに彼は、ブラウスのボタンを外し始める。

ああッ!!・・・だめ!!

もう私・・・感じちゃってる!!

こんなことを・・・心のどこかで期待していたのかも知れない・・・!!


つづく・・・

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

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