二人で読む物語　草創期　⑨

草創期　⑨

2003/09/27 二人の過去コメント : 0

誠と付き合いだした頃の僕は40代の前半…
もちろん今よりは若かったけれど、それでも３発は人生の後半に入っている男にとってきついものだと思う。
なのに…
汗になったお互いの体が　　の心地よい空調で乾いてくる頃には、また誠の官能的な体に引き込まれてしまう。
後始末をした誠の淫裂に指をこじ入れ、蜜をたっぷりたたえたままの蜜壺を刺激する。

「あん…はぁ…あああ…」

誠はまたすぐに反応し、甘い吐息を漏らしつつ豊かな肢体をくねらせる。
両の乳首を舐め転がし、甘噛みし、吸い上げる。
弱い方の左の乳首は重点的に…

そして…

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背面騎乗位で繋ぎ…

「んんっ、ああっ、んっ、」

下からゆっくりと突き上げる…

「ああっ！ああー、んっ、はあっ、ああ！」

それからバックに移行…

「ん、んあっ！ああっ、いっ、いい！　きっ、気持ちいいっ、ああっ！」

ググッ・・・！！・・・グサッ！！ググッ・・・！！・・・グサッ！！
・・・ググッ・・・！！・・・グサッ！！ググッ・・・！！・・・グサッ！！

「ああんっ、ああっ、んっ、気持ちいい！ああー、あうっ！」

ほらもっと・・これでどうだ・・・

ズズン・・ズズン・・ズズン・・グッチュ・・グッチュ・・グッチュ・・・

「ああ！あっ、あっ、いい！いいっ！」

「ああんっ！ああっ、いくっ！いきそう！あー！」

ああ・・・もう・・・いくのか？

・・・ズズン・・ズズン・・ズズン・・

「ああっ！そんなことしたら、あっ、ああんっ、ダメ！」

ジュップ！！・・ジュップ！！・・ジュップ！！・・ジュップ！！・・

ほらほら・・ああッ・・どうだッ！！

「んんんっ！ああー、ああんっ！いくっ！ああー！」

グッチュ・・グッチュ・・グッチュ・・グッチュ・・グッチュ・・グッチュ・・

「ああっ、ねぇ、もう、いっちゃうよぉ！んんっ、んっ！」

・・・グッチュ・・グッチュ・・グッチュ・・・

「ああん、だめっ、それ以上したら！　ああっ、あっ、いっちゃうー！」

気持ちいい！！・・・いきそうだ！！

・・・ズズン・・ズズン・・ズズン・・

「あああっ、もうダメッ！んあっ、ああんっ、一緒に逝きたいっ！」

ううう・・・いくよ！！

・・・ズン・・ズン・・ズン・・ズン・・ズン・・
・・ズン・・ズン・・ズン・・ズン・・ズン・・・・

ああああ・・・あッ・・・

「ああんっ！ああっ、ああっ、いくっ、いくっ、ああー！」

出そうッ！！・・・あああ・・・

ズズン・・ズズン・・ズズン・・ズズン・・ズズン・・ズズン・・

あああああ・・・いくッ！！

「あああっ！・・・・んっ、んんっ、ああ！　」

ドピュピュッ！！・・ドピュピュッ！！・・ドクドクッ！！・・ドクドクッ！！

あああ・・・気持ちいい！！

…とまあ、本当にお猿のような僕たちの草創期だった…

気づけば　　の休憩時間の終わりが過ぎ、延長料金に…
などということもしばしば…
つまり…そこにいる間中ずっと愛し合い続けてしまう…

そんな愛欲…というより肉欲まみれの９月が終わろうとしていた。

テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト

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