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Author:海(♂) カテゴリー
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ときめきの午後 ②その日は授業が休講になり、バイトまでの時間が随分と余ってしまった。 何もすることがないので、思い切って少し早いけれど彼女の家に足を運んだ。 早く行ったら彼女は、何て思うだろう? 快く迎えてくれるかな? そんなことを思いながら自転車のペダルを踏んでいた。 空が次第に灰色になり、雨がポツポツと降り出して来た。 彼女の家が見えて来る頃には雨は本降りになり、俺の体はすっかりと水浸しになっていた。 自転車を止め、玄関のベルを押したが、留守らしく何の返事もなかった。 続きを読む前にぽちっと・・・よろしく!^^ ↓ 雨に濡れた体が次第に冷えてきた。 足踏みをしながら寒さを紛らわせていると坂の下から赤い模様の傘を持った彼女が小走りに近づいてきた。 「ごめんなさいね!お買い物に行っていたの!」 と言うとバックの中から鍵を取り出し玄関を開けてくれた。 「濡れたままで良いのよ。そのまま入って頂戴。突き当たりがバスルームだからシャワー浴びてね。その間に服を乾かすから…」 彼女は嫌な顔ひとつしないで、手早く買い物袋をキッチンに運ぶと俺をバスルームに促してくれた。 「申し訳ありません…」 俺は謝りながら、彼女の言われるままにバスルームでシャワーを浴びた。 「すぐには、乾かないから、少し我慢してね…」 と、彼女は俺にバスタオルを用意してくれた。 「すっかり、体冷えちゃったわね。暖かいお紅茶入れるからリビングで待っててね…」 と言って彼女はキッチンに消えた。 リビングのソファーでバスタオル1枚を巻いただけの俺は紅茶を持って彼女が現れるのを待っていた。 「今日は早かったのね。まだ時間までに1時間以上もあるのに。ごめんなさいね。解っていたらお買い物もっと早く済ませてきたんだけど…」 彼女は紅茶のカップを応接テーブルに2つ置き、俺の向かい側に座った。 ミニスカートの裾から見える彼女の太腿が悩ましい。 揃えられた両足を僅かに開くだけでそこには… 「いえ、俺の方こそ勝手に早く来てしまい…」 どぎまぎしながら俺は言った。 と、そのとき… テーブルに置かれたティーカップを取ろうと手を伸ばした彼女の胸元から、白いふっくらとした胸の膨らみがまた俺の目を射てきた。 ああああッ! ダメだッ!>< コメントの投稿
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