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Author:海(♂) カテゴリー
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京都への日帰り不倫旅行②お昼に連れて行かれたお店は嵐山の中ノ島公園内にある京懐石のお店。 ランチで待っているテーブル席を通り抜け、通された席は離れの個室。 綺麗に彩られた会席料理がとても美味しかった。 きっと彼は私が喜ぶだろうと思って考えて選んでくれたんだろう。 彼の思惑通り、私は素直にうれしかった。 渡月橋を歩き、みやげ物屋を見て、束の間の旅行気分。 楽しい時間はあっという間に過ぎていく。 そろそろ帰らなければいけない。 寂しい気持ちはあったけれど、帰途についた。 続きを読む前にぽちっと・・・よろしく!^^ ↓ 高速を走りながらお互い離れたくない気持ちが強くなる。
しっかり繋いだお互いの手のぬくもり。 なんで何にもしないの? どうしてこのまま帰るの? 「ねぇ、このまま帰るの?」 私が聞いたんだと思う。 「まだ時間はいいの?」 時間がなかったらそんなことは聞かないのに… 海は途中で高速を降りた。 目的は一つ。 高速沿いにホテルの明かりがあった。 「さっきあったよね?」 と彼に言われ、 「うん、あった!」 と再確認。 けれど探してもなかなか見つからない。 全く知らない夜の路地をウロウロとしていたらやっと見つかった。 そこに入ると古めかしい造り。 まさかと思い部屋へ入ると和室だった。 二間続きの和室。 彼はおもむろに襲ってきた。 気分的には「よいではないか」の世界。 畳みの上でなんて、すぐ隣の部屋には布団があるのに。 それでも二人とも止まらなくなっていた。 お互いを求め合うように愛し合った。 洋服を脱ぐのももどかしく、着たまま下着だけ脱がされ彼が入ってきた。 「あぁ…」 いつになく荒々しく激しい彼… 私も乱れた。 「愛してる」 お互いの気持ちも体も一つになり一緒に果てた。 とりあえずシャワーを浴び、その前にトイレへと思ったら、トイレまで和室。 まだこういうホテルもあるんだと驚きつつ隣の部屋へ行くとまたそこまで昔風の造り。 そこで裸になった二人は時間を気にしつつも、離れたくない気持ちが一層強まりつつ激しく愛し合った。 その部屋は鏡があった。 彼は私を上に乗せ、鏡を見てご覧って言った。 恥ずかしくて顔を上げられない。 自分が感じてる顔を見てご覧って言われても見られない。 それにそこには、私たちの繋がってるところも映っているのだから… 「いや! はずかしい」 ならばと彼は言葉で責めた。 鏡に映った様子を詳しく口にする。 恥ずかしい。 そして最後は正常位で激しく逝かされた。 彼に抱かれながら丸一日一緒にいられたこと、そしてもう帰らなきゃいけないことの寂しさが込み上げてきた。 いつもの駐車場に戻った私は丸一日始めて彼と過ごせた喜びと楽しい時間だったことからの反動とで涙が出た。 なぜ離れなければならないの? なぜ帰るところが別なの? 離れたくない。 奥さんのところに帰るんだ… すごく辛かった。 でも私も母親に戻らなきゃいけない。 楽しかった思い出は胸にしまって母親の顔になって家に帰った。 日帰りでも彼と旅行ができたことがうれしかった。 丸一日一緒にいられたことがうれしかった。 まだ始まったばかりの関係だけど、こうやって思い出を積み重ねていくんだなって思った一日だった。 海は離れるときどんな気持ちだったんだろう? コメントの投稿
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