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海(♂)

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二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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金融安定化法案


米下院は29日、本会議を開き、最大7000億ドル(約75兆円)の公的資金で金融機関から不良資産を買い取る金融安定化法案(2008年緊急経済安定化法案)を共和党保守派などの反対多数で否決した。 

9月30日5時2分配信 時事通信▼
 

今朝のこのニュースには本当にびっくりさせられました。
この法案が通らなければアメリカの金融不安は解消されず、金融恐慌に発展する可能性があるというのに、米下院議員は公的資金投入に反対する納税者の声に勝てなかったということです。
その後開いた米株式相場は案の定急落し、ダウ平均の1日の下落幅は過去最大=ブラックマンデイや同時テロ発生時以上の下落幅となりました。

ここで考えさせられるのは、日本で公的資金が投入される時にも確かに反対の声はありましたが、結果的には資金が投入され、それに伴う大きな社会的混乱がなかったのに、アメリカではなぜそれができないのかということです。
アメリカ国民が公的資金投入に強く反対する背景には、金融業界人=ウォール街の住人たちとの生活格差、収入格差に対する強い反感が根底にあるのではないかと考えられます。
そもそもの経済格差の大きさが日本とは比べものにならないということでしょう。
小泉元首相の政界引退も、自らの改革が国家の経済破綻につながるかもしれないことがいよいよ露呈しつつあるからかもしれませんね~┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

日本はどうなってしまうのでしょう?





去年の今日





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