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海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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ハマらないパズルのピース



彼に戻ったのに、なぜか上手くいかない。
どこかしっくりこないし、気持ちも沈んだまま。
まるでパズルで後1ピースなのにそれがハマらないような…

もう一度彼のブログを読んでみた。
戻ったときのこと、ありがとうは何度も書いてある。
だけど、ごめんと言う言葉がどこにもない。

私は彼を不幸にしてまで自分がしあわせになれないと彼の元に戻った。
もちろん気持ちがあったから戻ったのは間違いないけれど。
だけど誰よりも連絡を待って会いたくてそばにいて欲しいのは彼ではなかった。

その彼と別れて戻った。
戻ったというか、彼のしあわせの裏には私の涙があるということがわかってないかのように子供みたいに喜ぶ彼。




確かに嫌いだったら戻らなかった。
だけど、本心から戻りたかったのかと聞かれたらそうではなかった。
だから有頂天になって喜んでいる彼がなんだか許せなかった。

本当はごめんと言って欲しかった自分がいた。
彼を諦めさせてごめん、辛い思いをさせてごめん。
ありがとうを何度言われるより、ごめんと言われたかった自分がいた。
それがハマらなかった最後の1ピース。

私は彼の為に好きな人を諦めた。
彼は私の辛さに気付かないように喜んでいる。
そこが納得できない自分。

メールや電話でごめんと言われたいわけじゃない。
ましてや私からそれを要求したかったわけじゃない。
私の気持ちを考えたら、自然と彼が言うだろうと思っていた言葉。

ヒ○からさよならのメールをもらった後、何度泣いただろう。
泣く場所もなくて、一人お風呂に入って声を殺して泣いた夜。
会いたくて抱かれたくてヒ○を求めても手に入らなくてどうしようもなくなって苦しくなって眠れなかった夜。

でも彼は幸せの中にいた。
私を手に入れた喜びのブログ。
そして例の鍵コメの彼女は戻ったことに対してよかったでもおめでとうでもなんでもなかった。
まるでそうなってはいけないような雰囲気。


気持ちがどんどんすれ違っていく。
彼から奪ってまで手に入れたのに、私の顔色を伺う彼。
イライラが募る日々。

本当にこれでよかったのか。
友達は私がしあわせには見えないという。
そうかもしれない。

どうしていいのか私にもわからない。
戻れるならあの日に戻りたい。
それができないなら、有頂天に喜んでありがとうを言うのではなく、
私の苦しみ、悲しみをわかって欲しい。
決して彼を嫌いなわけじゃない。
だけどこのままではいつまでたっても、ヒ○>彼のまま。

彼から奪ってごめん、でもそれ以上に幸せにするから、そう言って最初に抱きしめてくれていたら、きっとすんなりやり直せたんだと思う。

私が欲しかったのは、ありがとうではなく、ごめんの一言。
メールや電話ではなく、最初に会ったときに欲しかった一言。

彼の喜ぶ顔や声が私の苦しみの上にあるかと思うとたまらなくイライラして素直になれない。

どうして2年半も付き合って私の性格がわからなかったのだろう。
私が欲しい言葉をどうして…



テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

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