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海(♂)

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二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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その通りだと思う・・・

今日の日経ビジネスオンライン記事・・・

今の資本主義はもう、やめてくれ

“森の国”の思想が次の経済システムを作る


に深く共感しました。

安田喜憲(やすだ・よしのり)氏
国際日本文化研究センター教授。1946年三重県生まれ。72年東北大学大学院理学研究科修了後、広島大学総合科学部助手、国際日本文化研究センター助教授を経て94年に現職。専門は環境考古学。気候変動が文明に与える影響を研究している。


この安田氏の著作を以前拝読したことがあって、その時にも確かにその通りだなと納得させられたことがあるのですが、今日のこの記事の中でも、

・ギリシャ文明やローマ文明は森林が壊滅することによって滅びた。
・森林が壊滅すると他の生命を畏怖することのない排他的な一神教が広がっていく。
・人間以外の生命を畏怖しない排他的な一神教が現代の市場原理主義を生みだした。
・市場原理主義が地球環境を破壊していく。
・一神教の世界観に立脚した経済システムに代わる経済理論、経済システムを作るのは多神教の世界観である。


と安田氏は述べ、最後に・・・

次のシステムを作れるのは日本だと思います。一神教の世界観に立脚した経済システムに代わる経済理論、経済システムを作るのは多神教の世界観を持つ日本しかありませんよ。そのキーワードは命。生きとし生けるもの、この地球上にあるあらゆる命が輝くような経済社会を作る。今までは人間だけが命を輝かせていたけれども、さらに言えば、金持ちだけが命を輝かせていたけれども、地球の皆が輝けるような社会を作ることです。

と結んでいます。

僕は以前から真に人類が平和共存できる社会を実現するには、一神教的な世界観ではなく、日本古来の多神教的世界観が必要だと考えていたので、安田氏の話には全くその通りだと強く共感させられたのでした。^^

以下記事の全文を引用します。



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