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Author:海(♂) カテゴリー
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別れの予兆…その②翌11/24…彼女の安否が心配でたまらなかった僕は、 「もしもし…起きたかな?大丈夫?」 と、メールを送った。 でも返事はない… まさか本当にどうかなってしまったのではないかとますます心配になった僕は、 「起きたら空メールでいいから連絡ちょうだい…」 とまたした。 返ってきた返事は、 「起きてるけど薬でぼーとしてる…」 っていうものだった。 ああ! 生きててくれたんだ… 命に別状はなかったんだ… そのことが分かって僕はホッとした。 だから… 「よかったよ…いいよ、寝てな…」 と送った。 昨日の今日でいろいろ大変だったろうと思う。 その後彼女からは何の音沙汰もなかった。 前夜僕が言った、 「家を出ておいで…」 という言葉を彼女がどう思っているのか? この後彼女はどうするつもりなのか? そんなことが気になって、僕は午後2時過ぎに、 「少しは落ち着いた?昨日のこと覚えてる?」 と、またメールした… でも返事はない… きっと、まだ眠っているのだろうとその時は考えた… 別れの予兆…その①たぶん、それは11/23に彼女が薬を飲んだところからだと思う… 夕食時、彼女の女友達から連絡があり、誠が薬を大量に服用して大変だからすぐにして欲しいとのこと… その日の夕方メールを交わし、でも話して普段と変わらない様子だったから、突然のことに僕はびっくりした。 何度かコールしても彼女はに出ない… それでも僕はしつこく呼び続けた… ようやく電話に出た彼女… 呂律も回っていないし意識も朦朧としているのかはっきりとした受け答えができない状態… それでもなんとなく、舅にひどい言葉を浴びせられ、そのショックから自棄になって自宅に残っていた睡眠薬を全て飲んでしまったらしい!…ということがわかった。 このまま眠ってしまったら本当に命が危ないかなと思った僕は、何度も彼女の意識をはっきりさせようと怒鳴りつけた。 でも弱々しい返事… そして、 「家を出たい…病院に戻りたい…」 と泣きじゃくる… 「手を喉に入れて、薬を戻しな!」 と僕が言っても、彼女はイヤだという… 僕は意を決して、でなく彼女の自宅にかけた。 彼女の家の人に介抱してもらわなければと思ったからだ… でもその電話に…彼女自身が出てしまった。 これでも何にもならない… 「明日…荷物をまとめて、家を出な…後の面倒は僕が見る…」 そう話した… 彼女は、生返事… 僕の言っていることが分かっているのか? 僕は電話を切った。 また女友達から連絡が来たので様子を伝えると、彼女が誠の自宅に電話をした。 どうやら旦那が出たらしく、介抱を依頼したらしい… 「旦那さんがついていてくれますから、もう大丈夫ですよ…」 と女友達からは連絡が来た。 その瞬間… ホッとした反面、言いようのない寂しさを僕は感じた… 明日彼女が家を出ることになったら僕はどう行動しようか? と考えつつ、彼女の安否も気になって気になってその夜僕はほとんど眠れなかった… |
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