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Author:海(♂) カテゴリー
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幼少期における人間形成なんて小難しいタイトルをつけてしまったんでしょう(^^;
今日、たまたま再放送の2時間ドラマを見ていました。 「車椅子弁護士・水島威」<婚約者に殺された女!!>の再放送です。 多分かなり昔に放送したらしいのですが、それの犯人の男性がとても歪んだ性格でした。 婚約者を殺してしまうのですが、その背景にあったものはその犯人の幼少期の境遇。 その犯人は幼少期、父親と死別し、母親は再婚をする。 義理の父親と上手くいかず、再婚した母親は子供が邪魔になって虐待をしていた。 そのために大人になるにつれ、女性への憎悪への反面、聖母性や優しさを求めていった。 相手の女性が聖母だと思っていたときに酷い言葉を投げつけられ、母親に対する憎悪と重なり殺してしまう。 そんな話だった。 前のブログを知っている人は、私が散々言っていたストーカーチックな女性を知っていると思います。
その彼女も幼少期、母親との関係がとても可愛そうなものでした。 だからなのか、相手の男性へのとてつもない執着した愛情がある意味怖かった。 そこまでしてしがみつくのか、と言うくらい。 私も育ってきた環境がそれとは逆で過保護すぎてそこから抜け出す術を知らずにきた。 所謂アダルトチルドレン。 家庭機能不全。 だから自分と同じようにしないために、子供との関係は真剣に考え、正面から向き合っている。 不倫をしているのに何を?と思われるかもしれない。 だけど、それとは別に、子育てに関しては誰からも文句は言われない自信はある。 小さい頃、親からの愛情が足りない子の行く末を嫌というくらい見てきた。 だから私は子供に対し、これでもかと愛情を注ぐし、でも過保護にならないように遠めに見ることもする。 それを支え、相談に乗ってくれているのが彼。 本来なら父親がすべきところの部分を補ってくれている。 もちろん子供の前には姿は現さないけれど、私を支え、アドバイスをして私が迷わないようにしてくれる。 いつか子供がちゃんと色々なことがわかるときがきたら、離婚を切り出そうとは思っている。 子供は父親を見て、今は何かが違うことに気付き始めている。 父親の言葉に傷つき、涙し、それを放置する旦那。 その都度フォローする私。 でも今は子供のために母親でいることも大事なんだと、彼もわかっていてくれる。 幼少期における人間形成で失敗だったと後から気付いても取り返しができないのだから。 生育歴 が人間の性格形成に及ぼす影響についてはさまざまな研究があるよね!? で、誠の言うとおり… 彼にはかわいそうな生い立ちだったんだなと、僕は同情しています…(*^_^*) 頑張ってほしい…心からそう思っているのですが…何か?^^ by海 去年の今日 コメントの投稿
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