二人で読む物語　続・エクスタシー

続・エクスタシー

2006/11/06 誠の日記コメント : 0

海がエクスタシーについて書いてたけど、昨日のデートでの会話。
品行方正にでまったりしたあと、まだ時間があったからいつものようにネカフェへ。

そこで「愛の流刑地」について検索したりその記事を読んだりしてました。
そこに書いてあったのがエクスタシー。
帰りの車で話したことは、比べるものがなかったら今が最高だと思うよねってこと。

前に書いた潮噴きの話。

昔の男に噴かされたことがあるから私の体はそれを覚えていた。
でもそれを知らなかったら、自分が噴くなんて思いもしなかった。
エクスタシーもそう。
海に抱かれて、もしかしたらその前に付き合った人とかもひっくるめて、今が最高だと思っているけど、もしかしたら自分が知らない世界があるだけで、もっともっとすごいエクスタシーってあるのかもしれない。

そんな話をした。
別れる前はもちろん海は潮を噴かせることもできず、自分本位のSEX。
でも復活してからは前の経験がかなり痛かったらしく、私の体調を一番に考えてくれる。
もちろん噴かせられた自信もあるだろうけど、どこか私を気遣う余裕がある。

復活して、おそるおそるお互いを確かめ合うようなSEXから始まって、そしてカップル喫茶でスパイスが加わって…
今までにない世界に足を踏み入れてしまった二人。

でも慣れって怖いもので、今はそれになれてしまって普通になってしまった。
それがいいのか悪いのかはわからないけど。

新しいスパイスが必要なのか？
もしかしたらそのスパイスがものすごーいエクスタシーを連れてきてくれるのか？？？
というか、こういうのって際限がないような気がする。
どこかで満足って思わないと、もっともっとって思ってしまう。

人間生きている間に何人とSEXするのかはわからない。
何回するのかわからない。
後何回できるのか？
これ以上のエクスタシーがあるのかどうかもわからない。

女って限度がないのかも？
男と違って射精がないから何度もイケちゃうし。
でももっともっとって思って他の人とSEXして、それが超ハズレだったらめっちゃ後悔するだろうし。
当たりかハズレかなんてしてみなきゃわからないし。

だから今が一番って思うのが正解なのかもしれない。
なんて思ってしまっているのです。

それより何より、私が演技かどうかわかってない海に腹が立ってます

なぜわからない？

さっきコメント入れたらそれを見たらしく、彼から

「あのコメントはほんと？」

ってメール来ました。
だから「うん」と答えました。
はい、Ｓですから。
愛する女のことがわからない男なんて超最低です
しばらく落ち込んでろ

「愛の流刑地」は「失楽園」以上なのかなぁ？
男と女の愛。
精神的、肉体的にも結ばれた男と女。
幸せの絶頂のときに愛する人に殺されたいと願う気持ち。
わかるようなわからないような…

この世に男と女がいる限り、きっと不倫はなくならないと思うのです。
結婚なんて縁と運とタイミング。
それが正しいなんてそのときは誰にもわからない。
でも二人だけなら離婚できるけど、子供が産まれちゃったら責任もあるし、簡単に離婚なんてできないこともわかってる。

何が正しくて何が間違いだなんて、誰にも決めることはできないと思うのです。
明日自分の身に降りかかってくることもあるのだから、簡単に間違いだと言っていると、そら見たことか、になるので。
自分が同じ立場になったときに初めてわかることもあるんだと、それを忘れずにいてほしいと思います。

なんだか真面目な誠でした。

テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

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