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海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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吐き出す場所

今日一日、私はずっとイライラしていた。
それは彼のせいではなく、ご想像通り、天敵michiyo
読解力のなさ(謝りたいなんて一言も言ってない)と私を中年だと言ったことに対しての苛立ち。

女はいくつになっても自分は若いと思っていたい。
恋をしていれば尚更のこと。
michiyoは借金までしてエステにネイルとバブルをまだ続けている。
20才で結婚すれば一般常識もないだろうに、そんな女と同じレベルになる自分も嫌だ。






私のリアルでもネットでも、ここまで馬鹿な女は一人もいなかった。
どんなに嫌な女でも、どこか尊敬できるところがあったり自分の道をちゃんと持っていた。
なのにこの女ときたら、男に媚を売ることしかしない。
男の言うことが全てで丸め込まれる。
まぁ、馬鹿だから丸め込むのは簡単だろうけど。

でも私はお金もなければバブル時代も知らない。
確かに綺麗にしていたいとは思う。
お洒落もしてみたい。
スタイルはぽっちゃりだとは思う。
でも顔は狸より狐顔、プロのメイクさんにメイクさせてくれと何度か言われたこともある。

でも気持ちの余裕がない。
これから子供がどうなっていくのか、自分がどうなっていくのか、考えることは沢山ある。

家にいれば家政婦扱い。
毎日毎日同じことの繰り返し。
話をする相手も家の中にはいない。
だからmichiyoがある意味うらやましいのかもしれない。
自由気ままに遊んでいられる能天気さが。

ブログを綴るのも、きっと吐き出す場所が欲しかったから。
確かに彼は話をちゃんと聞いてくれる。
それがいいことか悪いことかその都度言ってくれるし、褒めてもくれる。
そこまで彼に頼ってもいいものかと思ったりもする。

私は何のために生まれてきて、何のために生きているのか、時々わからなくなる。
自由奔放にたまには生きてみたい。
誰にも気兼ねなく、やりたいことをやって行きたいところへ行って、そういうことをしてみたい。

私の住む場所、吐き出す場所はどこにあるのだろうと思う。

なんだかここ数日エロから遠のいているから面白くないだろうなと思いつつ、書けないものは書けない(笑)
スランプ作家の気分。
エロは彼が書いてくれるだろうからお任せして、私はまず私に戻れるようにしないと。

そういえば、ちょっと前から氷を食べる癖がついていた。
ジュースを飲むと言うより、氷を食べる。
ネカフェでも家でもガリガリと。
気になって調べたら、そういう病気があるらしい。
貧血の人に多いらしいけど、やっぱり自律神経とかストレス性もあるらしい。
もし本当にこれがmichiyoたちによっての精神的な病気だと診断されたら診断書を送りつけてやろうと思う。
健○の会社へ、宛名は父親と健○と、愛人様、とでもしてやろうかしら。
会社の住所と名前は知ってるからというか、それしか知らないから。
別にだから慰謝料とかは言わないけど、あなたたちが何をしたのかちゃんとわかってもらうために…


まだ起きてた?

と言いつつ僕も起きてるんだけど…(^_^;)
原点はそこだよね…「吐き出す場所」
誠に言われて僕も吐き出す場所を作った…
それがもう一つのブログだけれど、今はすっかりここになっちゃったね、お互い…
でもそれでいいよ…
確かに誠のつらい様子を知るのはある意味僕にはつらいことだけど、そんな誠は僕が抱えてあげたいと思う。
現実のお姫様抱っこはなかなかできない僕だけど、誠の心はいつでも丸ごと抱えてあげたい…
診断書送ってまた何かあっても、僕が誠を守るから…
なんなら出るところへ出てもいい…
一緒に入れる刑務所がないのが残念だけど、そこまで僕は思いを貫くから…

by海




テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト

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