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愛人の街・香港との境に「愛人の街」、貧しい農村の娘&香港人のカップルが大半―広東省深セン市 2011年6月23日23時50分配信 2011年6月19日、スペイン紙ABCは「愛人の街」と題した記事で、香港との境にある広東省深セン市の皇崗エリアには数千人の愛人が住んでいると報じた。22日付で新華網が伝えた。以下はその内容。 香港に隣接する中国の南方都市、深センの街にそびえ立つ30階建てビルの傍らに香港ナンバーの車が10数台停まっている。週末の午後、皇崗エリアではこうした光景は全く珍しくない。ここは数千人の「愛人」が住んでいることで有名な場所だ。深センで愛人を囲っている人の大半は香港のビジネスマンや中流階級の事務員など。香港からイミグレーションを通って深センまで、わずかな時間で来ることができる。 70年代末、深センはまだ小さな漁村だった。それが、高層ビルが立ち並び、高速道路が開通し、工業と技術が発達した大都市へと生まれ変わる。そして、中国各地から1000万もの人がチャンスをつかみにやってきた。これら移民の多くは河南、湖北、安徽、四川など貧しい省の出身。さらに経済が発展してくると、毎年何千という農村の若い女性が押し寄せた。 彼女たちの目的は仕事を探すことではない。養ってくれる人を探すことだ。愛人を囲うことは中国封建社会の名残。当時は社会的地位の象徴として2号、3号を囲う伝統があった。だが、こうした現象は香港人の夫婦関係に亀裂をもたらす大きな原因となっている。そればかりか、合法的な権利を求めてデモ行進する愛人まで現れた。 30歳の紅(ホン)さんは貧しい村の出身。兄弟7人が木製の狭いベッドで寝起きする生活だった。今は自分より一回りも年上の香港人の愛人をしている。男性は肥満体形でハゲ頭、足が少々不自由で事務員の仕事をしており、決して金持ちではないが、彼女が9年前に70平米 のマンションを購入するのに十分な「お手当」は出している。 これは双方にとって公平な取引だといえよう。紅さんも美人ではないからだ。だが、紅さんは男性にとても尽くし、5年前には息子を出産。男性は毎月数千元を生活費と養育費として紅さんに払い、退職金も全額紅さんに渡すことを約束している。もちろん、香港の妻と子どもはこのことを何も知らない。(翻訳・編集/NN) ううむ・・・この街に行ったら僕でもモテモテかな?^^ コメントの投稿
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