二人で読む物語　エロい手紙②

エロい手紙②

2005/10/14 誠の過去コメント : 0

ある日、ちょっと用事で遅刻して出勤したら見慣れぬ車。
そしてドアを開けると男性物の靴。
なんだろうと思ったらいきなり中からスーツの男性が来て

「あなたは？」

と聞かれ。

そう、相手はマルサでした
社長が脱税疑惑でいきなりマルサ突入でした。
本社は他県にあったので、ここはお金も扱ってないし、それほど厳しく調べられることはなかったけれど、PCのデータは全てコピーして持って行かれ、書類も何もかも大掃除の後のように、まるでドラマのようにダンボールに入れてもって行かれました(汗)

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でもなぜか和気藹々。
マルサの人は言ってました。

「叩いても誇りが出そうもない場所だから疲れることはしないんだ」

と。
確かにここを叩いてもなんにもでない。
出るのは送られてきた怪しげな手紙の束と大人のおもちゃ（笑）

他の営業所も一斉にマルサが入ったようで、他のところの所長は

「俺さぁ、ゆっくり後で読もうと思って隠しておいたＳＭ雑誌持って行かれたことが一番ショックなんだよ」

と言ってました←マジです。

そういえばその所長、Ｓだったらしく、まだその頃の私は海と知り合う前で純情だったので、ＳＭも拒否だしエロくなかったし（笑）
でもいつもその所長は私に会うと

「頼む、一度でいい、縛らせてくれ」

と言ってました
体つきがＭだからって言われてたけど、当たってましたねぇ（笑）
まぁ、縛らせることはありませんでしたけど（当たり前）

テーマ : ひとりごと
ジャンル : アダルト

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