二人で読む物語　和

和

2008/06/26 海の日記コメント : 0

和を以て貴しとする

　　　　　　　　　聖徳太子

これが古来日本の伝統的なものの考え方なのだと思う。

しかし・・・

こうした日本の伝統的なものの考え方が、国家としても文化としてもよちよち歩き同然の米帝国主義者たちの尖峰によってずたずたにされてしまった。

いわく・・・

日本人は議論が下手だ！

日本人は画一的だ！

日本人は一人では何もできない！

云々・・・・

そもそも日本人の大乗仏教的世界観や八百万の神を敬う多神教的世界観は、人類の平和共生になくてはならない思想なのだと思う。
収奪と抹殺がベースの一神教的世界観（＝キリスト教・イスラム教）は、戦争を繰り返し、やがて世界を破滅に導くものだと、僕は真剣に憂えている。

去年の今日

テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

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