2ntブログ
FC2カウンター


覗いてる人:
プロフィール

海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

このブログに使用している画像は、全てネット上で拾ってきた物です。もしも著作権上問題のある画像がありましたら、ご一報下さい。即刻削除致します。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

懺悔


4年付き合った彼と、先日お別れしました。
彼が悪いわけではなく、私に他に好きな人が出来てしまいました。
二股の時期はありません。

厳密に言うと時間をくださいって彼に言って完全に終わる前に付き合いは始まったから二股と言われたらそうなってしまいます。

でも、新しい恋がはじまってみたら、彼に対して私はいかに傲慢でわがままな態度だったのかが実感としてわかりました。
申し訳なかったと思います。

だからここに少し彼への懺悔を綴りたいと思います・・・




昨日、彼とメールをしていてほんの些細な一言で傷つけてしまった。
きっと元カレと付き合っていたときは、私の不用意な言葉で気付かないうちにもっともっと沢山傷つけて痛んだと思う。

それに私は気付かず、相手を責めることしかできなかった。
思い遣ってるつもりが、つもりでしかなく、本当に相手のことを考えていなかったんだと改めて気付かされた。

2年前に一度別れた時も、元カレが悪いわけじゃかったんだと思う。
私が自分のことだけしか考えられなかっただけで。
確かに他のことを考える余裕もなかった。
だけど言葉をもう少し違う形でかけていれば別れなくてもよかったのかもしれない。

私は元カレと付き合っていた間、愛されたいという思いばかりで本当にちゃんと相手を愛していたのだろうか?
相手を思い、慈しみ、優しい気持ちでいたんだろうか?

私がもっと色々と考えていれば、掲示板に彼が走ったりすることもなかったんじゃないかと思う。
それを結果だけみて責めてしまった。

今謝っても取り返しがつかない。
戻るつもりならどんな形でも謝って許してもらうだろうけど。
でも戻らない。
新しい一歩を踏み出したのだから。

きっと元カレは自分が悪いんだと自分を責めていると思う。
だけどその原因は私にある。
だから自分を責めずにもっともっと優しい素敵な人と出会って今度こそいい恋愛をして欲しいと思う。

傷つけて嫌な思いをさせてしまってごめんなさい・・・

今回、別れたいと言い出したのは私。
最初時間をくださいと申し出た。

正直疲れてしまっていた。
会いたい、少しでいいから会いたい。
そういわれることに。
入院中、それも術後、本当は誰にも会いたくなかった。
でも会いたい、少しでいいから、そう言われたら嫌だって言ったら傷つけてしまいそうで断れなかった。

些細なことの積み重ね。

色々なことが重なり、疲れ、一人になりたかった。
だから時間をくださいと言った。

元カレは嫌だとは言わなかった。
長年の付き合いで私の性格もわかっていたからだろう。

その間に今の彼と知り合ってしまった。
SEXができないことを承知で付き合いが始まろうとしていた。
私が病気のために興味がなくなり、誰と付き合おうと元カレとたとえ付き合いが続こうと、もうしたいとは思わないだろう、そう思っていた。

だから友達感覚でメールをしたはずなのに…
彼の明るさに癒された。
元カレだって一生懸命私を癒そうとしてくれてた。
だけど、ほんの少し方法が違っただけ。

もし彼と出会わなかったらどうなっていたのか?
時間を下さいと言ったまま、私はどうしていたのだろう?

きっと元カレは「会いたい」と言ってきただろう。
顔を見るだけでいいから。
でも、それはあなたの言い分で、私はそうじゃないのに。
その繰り返し。
はっきり嫌だって言えば傷つけそうで、言えずにずるずると元の関係に戻り、月日がたち、いつか体を求められ、嫌だと言えずにそのまままたずるずると…

4年は長すぎた。
お互いが夫婦のような空気のような存在になり、惰性になっていたような気がする。
もっともっと相手のことを考えていたらずっとトキメキがあったのかもしれない。

4年の思い出も沢山ある。
一緒に行った場所、お店、映画、ホテル…
きっと忘れることはできないだろう。

彼とそこに行けばきっとそのときのことを思い出す。
今のXmas直前、イルミネーションを見れば思い出すことが多すぎる。

忘れてくれと言われても、忘れられはしないだろう。
彼は忘れなくていいよ、大切な思い出だからと言ってくれてるけど。

私はわがまますぎた。
彼に甘えすぎていた。

きっと今彼が抱えている心の痛みを、私は忘れてはいけないと思う。
あれだけ大事にしてくれて全てをかけて守ってくれた人。
その人を傷つけたのだから。

それをお友達でいてください、は都合がよすぎたのかもしれない。
いつか時間がたって、どこかで偶然に出会ったら、その時は友達になれるのかもしれないけど、最初から友達前提のさよならなんて都合がよすぎた。
彼には申し訳ないことをしてしまった。

彼は一度話したいといっているけど、その話が何かわからないけど、それが終わったら友達にも戻らないほうが彼の為なのかもしれない。

これ以上傷つけたり嫌な思いをさせないためにも…




去年の今日


テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト

コメントの投稿
非公開コメント

カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
月別アーカイブ
検索フォーム