二人で読む物語　彼女のメール

彼女のメール

2007/12/10 海の日記コメント : 0

朝、彼女からが来た。

へぇ～　僕が必要なのか？

と思いながら開けてみると…

この数日考えました。
私にとってあなたは何だろうって。
前に別れたときと同じことの繰り返し。
正直疲れてしまいました。
会いたい、とは思えない。でも相談相手としてはいて欲しい。身勝手な考えですね。
きっとこれ以上付き合っても同じことの繰り返しでしょう。
今すぐは無理なのはわかっています。
でも時間が経って落ち着いたら、友達では無理ですか？勝手なことを言ってるのはわかっています。今まで支えてくれたことは本当に感謝しています。

といったような内容だった。

彼女がどういう意味で僕を必要としているのかはすぐに分かった…

どうぞどうぞ、お好きなように…

「それでいいです…でもいつか話し合う機会をください…

何年先でも、誠が落ち着いたらでいいですから…

じゃあとにかくお元気で…
体を、そしてかけがえのない命を大事になさってください。」

と、返信した。

とりあえず、結論が出たな…と、ちょっとホッとする気持ちだった。

去年の今日

テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト

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