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海(♂)

Author:海(♂)
二人の出会いから、別れに至る…切なくも激しいラブ・ストーリー

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宿題の答え?


彼と会って話してきました。
今日は午前中彼が出張で、午後休みをとってくれたので、出張先まで押しかけちゃいました。

いつもは近くで待ち合わせるし、自分の車で行くからスッピンなんだけど、今日は新幹線で出かけたのでちゃんとお化粧してお気に入りの洋服を着て、ヒールを履いて。
少しでも綺麗に見えるように…

仕事を終えて彼と会ったあと、彼の車でしばしドライブ。
宿題の答えを早く聞きたいと思いつつ、私からは何も言わずに他愛無い話しをしながら気付いたら海。

そこに車を止めて話しました。




彼は私を抱きしめて、

「辛い思いさせてごめん、わかってやれなくてごめん」

と…

ぽつりぽつりと私は思ってることを彼に伝えました。

私は本当は辛い思いをわかって欲しかっただけ、それなのに戻ったことで手放しで喜んでる彼が許せなかった。
彼の悲しみがわかったから私は戻ったのに、彼も私の苦しみや悲しみがわかるなら、本当に私を思ってくれるなら、

「彼のもとへ帰っていいから」

って言って欲しかった。
本当に好きで好きでたまらなかったから、ヒ○と別れることがどれだけ辛かったか…
さよならも言わずに、ありがとうも言わずに終わってしまった恋。

彼に

「宿題の答えは?」

と言うと

「愛してる」

ブブー、間違い!
私が欲しかった答えは一番最初に彼が言った言葉。

私たちは同じパズルを作っていたわけじゃなくて、別々のパズルを作っていただけ。
それは別々の人間なんだから当たり前の話。
それを同じにしようとしたからおかしくなってしまって素直になれなくて。
私のパズルが完成してなかっただけで。

彼が私を大事に想って愛してくれてることはちゃんと伝わっていたのに、私の辛さをわかってくれるまで認めないってどこかで意地になってた。

私たちは2年半付き合って、何度も喧嘩をしたけど、とりあえず謝っただけで根本的なことは何も話してはいなかった。
今回みたいにとことん話したことはなかったような気がする。
当たり前みたいに毎週会って、そのままラブホへ行って、SEXして。
でもその前にちゃんと思ったことは話さなきゃいけないんだってやっと気付いた気がした。

嫌なことや気になることも沢山あったのに、それを全て飲み込んで相手に何も伝えずに惰性で付き合ってたような気がする。
でもその時に思ったことは相手に伝えないと駄目なんだとやっと気付いた。

心の中にあったもやもやを全て彼にぶつけて、彼はそれを受け止めてくれて、そのままの私を必要としてるということを愛してるという言葉と共に伝えてくれた。

予定より少し早く地元に着いたのでそのまま…
私を抱きながら、愛してると泣いてた彼がとても愛おしくて…
復活して3度目にして、やっと心から楽しい時間が過ごせました。

ヒ○を過去にするにはまだまだ時間はかかるだろうけど、彼はそれを待ってくれるって。
ゆっくりゆっくりお互いを大事にしていけたらいいなと、今日の気持ちを忘れずにいたいと思いました。

私一人を守って支えてくれる人は他にもいるかもしれない。
だけど、私と、子供とそれを取り巻く環境全てを支えてくれるのは彼しかいない。
それはずっと思っていたこと。
彼がいたから今の私がいて、そして笑顔の子供たちがいる。
これは彼以外できないこと。
なぜって、子供の障害や病気を理解できるのは彼しかいないから。


この先もそんな子供を抱えて悩み苦しんだとき、彼がいるから私はきっと子供にも優しくなれる、そんな気がしている。
前と同じ関係ではなく、新しく、前よりもっといい関係を築けるようにしていきたい。
「わかってわかって」ではなく、お互い分かり合える関係でいたい。

彼と巡り合えたことは偶然ではなく必然なんだと思う。
子供たちを神様が私に与えてくれたように、きっと彼も神様が巡り合わせてくれた、そう思う。
私は無宗教だけど。

ゆっくりゆっくり、穏やかな時間の流れを感じながら、焦らずに二人で歩いていきたい。
そんな風に思えた一日でした。

またまたハタタケルさんの詩集から

 『忘れないでね。
  あなたが僕を想う時も
  想わない時でも、
  僕はあなたのそばにいることを。』


そこにリンクしてあった言葉。

 「あなたと共に生きること。
  それは、あなたの心と共に
  今を生きていることを知ること。
  知ってゆくこと。」



テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

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