二人で読む物語　別れの予兆…その⑤

別れの予兆…その⑤

2007/12/18 海の日記コメント : 2

絶対自分から連絡はするもんか！

と心に決めて、その日もその翌日（11/25）も一切なし…

でも11/25の深夜…

彼女からメールが来た。

「寝た？」

と一言…

そしてその約20分後の23:50には着信もあった。

だがその時間、間が悪いことに僕は入浴中だった。

から出てメールと着信を確認したのは、日付も変わった26日の0:15だった…

すぐにメールした…

「お風呂入ってた…まだ起きてるけど？」

でもたぶん彼女はもう寝てしまっていたのだろう…
１時間ほど待っていたが返信はなかった…

僕からは連絡はしない…
と決めたのに、彼女のアクションにちょっと力を得て、11/26の朝、彼女にメールをした。
僕が電話に出なかったことでますます彼女を怒らせてしまったかも知れない。

「昨夜は電話でれなくてごめんね…ちょうど風呂入っててメールに気づくのも遅くなっちゃって…」

でもなんの返事も来ない…

やっぱりまた、怒っているのか？
でも彼女からメールとをしてきたということは、何か話したいことがあったんじゃないか？

仕事中も頭からそのことが離れなくて仕事が手に着かない…
情けない話だった…

夜になって、勇気を振り絞ってまたメールした。

「今は話せませんか？」

いつもならすぐに返事が来ても良さそうな時間だった。
でも返事は来ない…
30分後またメールした。

「そんなにうざいですか？」

また返事はない…
諦めて会社から帰ろうとしたところへ、

「ちがう」

とだけ返事が来た。
とにかく彼女に聞きたいことが、山のように僕はあった。

「誰とも話したくないの？今話す気になれない？僕と…」

「少しなら…」

ということで、11/23の彼女の自殺未遂以来ようやく、彼女と話すことができた。

去年の今日

テーマ : 愛の軌跡
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

えっ？
自殺未遂だったんですか…

とっても感情量の多い人だったのかもしれませんね。
とにかく…何か伝えたいことがあった気がします。。。

2007/12/19 Kaz URL 編集

感情量…

確かに喜怒哀楽、浮き沈みの激しい人でした…

そんな彼女だから惹かれもしたし、支えたいと僕は思っていたのですが、全てを否定されてしまったのです…

2007/12/19 海 URL 編集

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感情量…