二人で読む物語　2009年03月12日

奇蹟という必然

2009/03/12 海の日記コメント : 4

オランダ、強敵を返り討ち＝延長戦で歓喜の逆転サヨナラ【ＷＢＣ】

　波乱の演出も２度続けば、備わった実力によるものと言っていいだろう。オランダがドミニカ共和国に逆転サヨナラ勝ちして２次ラウンド進出。７日の１回戦では１点差で振り切った強豪。雪辱を期した優勝候補を返り討ちにすると、選手はグラウンドになだれ込んで喜びを分かち合った。
　両チーム無得点で延長戦へ。１１回に均衡を破られたが、若手主体のチームはあきらめない。その裏１死３塁で１番キングセールがしぶとく右前に落とし同点。相手のけん制悪送球などでなおも２死三塁と攻め立てる。「みんなが熱い気持ちで戦った。こんなに情熱のある仲間とやるのは初めて」とデルモニコ監督。最後はデカスターの鋭い打球を一塁手がはじき、決勝点が転がり込んだ。
　オルティス、テハダらが並ぶ強力打線に対し、またも競り勝った。米大リーグの強打者が仕上がり途上の時期とはいえ、逃げずに攻める投手陣の姿勢が躍進の原動力。３試合でわずか６失点の奮闘が光る。
　現役のメジャーリーガーはいないが、経験の浅いチームだけに殊勲の白星で得る自信も大きいはず。米国、ベネズエラ、プエルトリコと同組になる２次ラウンドでも侮れない存在になりそうだ。（時事）
（2009/03/11-13:29）

まるで高校野球のような大番狂わせですよねぇ～！？＾＾
まさかまさか、優勝候補の一角だったドミニカがオランダに敗れるとは…
このことをまた「○○の奇蹟」などと呼ぶようになるんだろうなぁ～

しかし…

大番狂わせには違いないでしょうが、これは奇蹟でも何でもなく、理由・原因があってのこと…
その意味ではこれが今現在の「実力」なのでしょうね…

「出会いは偶然、別れは必然」

それと同じなのだと僕は思う…

去年の今日

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