二人で読む物語　2008年12月08日

春の夜の夢

2008/12/08 海の日記コメント : 0

６日(土)Jリーグ最終節9試合が行われ、鹿島が札幌を1－0で下し、2年連続6度目の優勝を決めた。鹿島は2000年、01年に続き、Jリーグで初めて2度目の連覇となった。川崎は東京Vに2－0で快勝し、大分と0－0で引き分けた名古屋と入れ替わって2位に浮上。3位の名古屋までが来年のアジア・チャンピオンズリーグ（CL）の出場権を獲得した。前節16位の東京Vは17位に落ち、最下位の札幌とともにJ2降格が決定。千葉はF東京に4－2で逆転勝ちし、15位で残留が決まった。大宮に0－1で敗れた磐田は16位で、J2で3位の仙台との入れ替え戦（10日、13日）に回った。

　　　　　時事通信 - 2008/12/6 17:52

ああ、我らがジュビロがJ2との入れ替え戦とは、かつての栄光よ、いったいどこへ行ってしまったのだ！？
…という感じですが｢奢れる者も久しからず、ただ春の夜の夢の如し。たけき者もついには滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ｣の喩えの如く、どんなに強いチームも永遠にその強さを維持できる訳ではないということでしょう。
世代交代の失敗がこの事態を招いたことは明白…
まあ、一度J2に降格し、自らの手でしっかり若手を育成することをチームが学ばないとダメだろうと僕は思います。
エスパルスはチーム発足当初から、高額で選手を集めるのではなく、地道に自前の選手を育成し、トップチームに上げてきました。
それを見習うべきです。

去年の今日

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